
先史時代の頂点捕食者「メガロドン」は、意外にも細長くスリムな体型をしていたことが判明したそうだ。
映画などで描かれるメガロドンはがっしりと逞しい体型だ。だが、米デポール大学を中心とした国際研究チームの研究によると、これまでメガロドンはホホジロザメのようなずんぐりした体型だと考えられていたが、もっとスリムで細長いことが分かったという。
またこの研究からは、海の生物の体の大きさに関するとある深淵な秘密までも明らかになっている。
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Source: カラパイア