Photo by:iStock

 宇宙の起源について、今までの常識を覆すかもしれない研究結果が発表された。

 私たちが存在する宇宙は、実はさらに大きな宇宙にあるブラックホールの内部にあるのかもしれないというのだ。

 これは1970年代に提唱された「ブラックホール宇宙論」を裏付ける可能性のある発見であり、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の最新データにより、その理論の信ぴょう性が増した。

 さらに宇宙が「特定の方向」に回転しているという観測結果も報告されている。これらの発見は、私たちの宇宙に対する理解を大きく変えるかもしれない。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
宇宙でひき逃げ事件?現場に残された謎の十字サインと倒れた超大質量ブラックホール
超大質量ブラックホールは守護神でもあった。銀河の寿命を延ばしているとする新研究
ビッグバン直後の初期宇宙で発見された謎めいた明るい物体。現代宇宙論では説明できず科学者が困惑
史上初、宇宙初期のブラックホールの「種」が存在した証拠を発見
星や銀河に見えるだろ?でもこれ全部ブラックホールなんだぜ。その数なんと25,000個

この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙

Source: カラパイア