image credit:prtimes

 2025年3月11日、JR西日本が、世界初の試みとして発表した、3Dプリンターによる新駅舎の建設が海外メディアで話題だ。

 このたび生まれ変わるのは、和歌山県有田市にある築76年の木造駅、JR紀勢本線の初島駅だ。

 老朽化よる建て替えのタイミングで、活躍中の3Dプリンターを活用する施工が決定したのだが、なにより驚きなのはそのスピード。

 組み上げから完成がなんとたったの6時間。当日の終電から始発までのすきま時間にできちゃうのだ。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
女性が仏像だと思い4年間祈りを捧げていたのは、シュレックの置物だった
世界初、3Dプリンターで作られた菌類が主成分の代替サーモンが市場で販売
NASAが3Dプリンターで月面基地を建設する計画。2026年に完成予定
最強の猫になるための「アイアンキャット」ヘルメットを3Dプリンターで作成
24時間以内、42万円でかっこいい家が建つ。3Dプリンターハウスがさらに進化!

この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし

Source: カラパイア