
2025年3月11日、JR西日本が、世界初の試みとして発表した、3Dプリンターによる新駅舎の建設が海外メディアで話題だ。
このたび生まれ変わるのは、和歌山県有田市にある築76年の木造駅、JR紀勢本線の初島駅だ。
老朽化よる建て替えのタイミングで、活躍中の3Dプリンターを活用する施工が決定したのだが、なにより驚きなのはそのスピード。
組み上げから完成がなんとたったの6時間。当日の終電から始発までのすきま時間にできちゃうのだ。
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Source: カラパイア