
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、複数の太陽系外惑星の姿を直接撮影することに成功したそうだ。
それら4つの巨大惑星は、地球からペガスス座の方角へ129光年離れた「HR 8799」と呼ばれる若い恒星を巡っている。
その大気には二酸化炭素のほか、炭素・酸素・鉄が含まれており、これまでに判明していることも踏まえて考えれば、太陽系の土星や木星と同じプロセスで形成された可能性が高いという。
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Source: カラパイア