サイコパスと聞くと、冷淡で無慈悲で犯罪に関与するような人物を思い浮かべるかもしれないが、必ずしもそうではない。「善か悪か」で単純に分けられるものではなく、実は誰もが程度の差はあれどサイコパス的な傾向を持っている。

 そして、最新の研究によると、サイコパス傾向が高い人ほど「痛みを感じにくい」ことが明らかになった。

 さらに、この「痛みに対する鈍感さ」が、人への共感力の低さにも関係している可能性があるという。

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Source: カラパイア