
このところ光る動物が続々と発見されているが、フクロウの仲間である「トラフズク」の羽もまた光るようだ。
これはホタルのように体が光る「生物発光」ではなく、紫外線の光で羽が蛍光を放つ「生物蛍光」である。
動物はメスよりもオスが派手であることが多い。が、意外にもトラフズクの「生物蛍光」についてはメスの方が強いようだ。
それどころか、個体や年齢によって蛍光色素の量がずいぶんと違う。このことは彼らが光る理由を解明するヒントになるという。
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Source: カラパイア