
フランスで、48歳の父親と18歳の息子が、3年間でおよそ100回も、複数のレストランで食事代を支払わずに逃げていたことが発覚し逮捕された。
この父子が用いた手口は、単なる“食い逃げ”とは異なり、身分証や社会保障カードを巧みに利用した周到な詐欺だった。
なぜこれほど長い間、誰にも気づかれずに犯行を続けられたのか?その背後には、口コミやレビューサイトを使って評判の良い店を選ぶなど、人の善意を利用した驚くべき手口があった。
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Source: カラパイア