
ホログラムは虚像だ。どんなに立体感があっても、実体はなく、触ることもできない… はずだったがそれは過去の常識になるかもしれない。
最新の3Dホログラムは触れる。ただ触れるだけではない。実体のないはずのホログラムをつかんで向きを変えたりと、物理的に操作することだってできる。
スマホの画面など、現代人はスクリーンにタッチするという操作に慣れ親しんでいる。スペイン、ナバーラ大学の研究チームによって考案された触れるホログラムは、3Dでそれを実現することができる。
だがどんな魔法を使えば、虚像に触れるようになるのか? 以下でその仕組みを説明しよう。
▼あわせて読みたい
・ついにAIキリストが誕生。告解を聞き信者と対話する、スイスの教会で始まった新たな試み
・どんなガラスでも見えないカメラやディスプレイになる。画期的な光学技術を搭載したスマートガラスが登場
・人類史上初、AIホログラムと結婚予定のスペイン人女性
・夏休みの工作にアリかも!フラペチーノの蓋を利用して、金魚の3D風映像を作る方法
・世界初、ホログラムの患者で医療演習を行うイギリスの医学生
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 動画
Source: カラパイア