
アメリカ・ケンタッキー州で路上をさ迷っているところを保護された一組の犬の親子が、多くの人の心を動かしている。
母犬は、過酷な野良生活の中で生まれた子犬を守り抜いた。飢えて自分の体がやせ細っても、娘の命を優先し続けた。
怪我を負っていた子犬の手術がすぐに行われたのだが、別の部屋にいた母犬は、心配のあまり叫び声をあげ続けた。
これは、苦しみの中でも離れずに支え合い、再び人間との暮らしに一歩を踏み出した親子の犬の心温まる物語だ。
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Source: カラパイア