
地球の歴史は生命の進化と絶滅の繰り返しだ。地球上の生物は、過去に5回の大規模な大量絶滅を経験しており、「ビッグファイブ」と呼ばれている。
絶滅の憂き目にあったのは恐竜だけではない。45億年以上にわたり、火山、小惑星、気候変動により、何百万もの種が絶滅した。
更に現在、地球には人類の活動による「6度目の大量絶滅」が進行している可能性があるという。
かつて地球が経験した5回の大量絶滅は何が原因で起きたのかを振り返っていこう。もしかしたら何か学べることがあるかもしれない。
▼あわせて読みたい
・6600万年前の大量絶滅の危機を乗り越えるため、アリたちは菌類を栽培する農業を学んだ
・6度目の大量絶滅により驚くほどの速さで生命の樹が刈り取られていると科学者が警告
・三葉虫が2度の大量絶滅を生きのびた理由を解明。その秘密は体の構造にあった
・史上最大のウミガメ、白亜紀を生きたアーケロンの謎を解き明かす
・大量絶滅には2750万年の周期があるという理論。 その原因は宇宙にある
この記事のカテゴリ:知る / 絶滅・絶滅危惧種生物
Source: カラパイア