同市の北総線「千葉ニュータウン中央駅」から徒歩5分、商業施設「イオンモール」隣の駐車場跡地に、3日、DC建設計画の掲示板が設置された。1万60平方メートルの敷地に、高さ52・7メートル、6階建てのDCを建てるとの内容だ。
事業主は「印西ファイブ特定目的会社」(東京都千代田区)。完成後は、欧州や日本などでDCを建設・運用している「Coltデータセンターサービス」(東京都港区)が同市5か所目のDCとして運用する。
隣には2022年に建ったマンションがある。住人の30歳代女性は「商業施設の建設かと思ったが、データセンターとは。マンションに日が当たらなくなる」と不安げな表情を浮かべ、「住民はみんな反対」と話した。
市には電話やメールなどで、騒音、排熱を心配する声や、「駅前に人が入れない施設が建っていいのか」など、50件を超える意見が届いている。
藤代市長はXに「街の中心に位置し、市全体のまちづくりに極めて重要な場所。こうした地域にふさわしい施設が整備されるべきだ」とし、「事業者にもその旨を伝えた」と投稿した。
一方、事業の企画を請け負った「トーワ綜合システム」(東京都港区)は「市や市民と話し合いを続け、事業として成功させたい」としている。
◇
DCはインターネット時代の社会基盤として各地で建設が進む。中でも地盤が固く、水害リスクも低い印西市は、成田空港や首都圏に近いこともあって、国内外から多くのDCが進出している。世界のIT業界では「INZAI」という地名がブランド化しているほどだ(以下ソースで)
読売新聞 2025/04/26 11:39
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250425-OYT1T50156/
続きを読む
Source: 投資ちゃんねる – 株・FX・仮想通貨・投資2chまとめ