
ある日突然、家の中で生まれたばかりの赤ちゃん猫を発見。コウノトリが運んできたのだろうか?いやそうじゃない。
アメリカ、マサチューセッツ州に住むエリザベス・エゲランドさんの家には、レッドと名付けたオスの野良猫が頻繁にやってくる。
彼女は餌や水を与え、自由に家の中で過ごさせていた。そのレッドが、赤ちゃん猫を口にくわえて、家の中に招き入れていたのだ。
しかも運び込んだ直後に嵐がこの地域を襲った。絶妙なタイミングで子猫を安全な場所に避難させたようだ。その後赤ちゃんは、レッドとエゲランドさんが一緒にお世話をし、元気に成長したという。
▼あわせて読みたい
・我が子ではない子猫たちに餌を与え、守り続けていたのはオスの野良猫だった
・死んだ野良のオス猫に寄り添い離れようとしない子猫。このオス猫は子猫の父親代わりだった
・この子の父親にオレはなる!鳥のヒナと出会った瞬間から父性が炸裂したオス猫
・生涯のほとんどを路上で過ごしてきた老猫。保護された後、孤児となった子猫の救世主となる(アメリカ)
・子猫はみんな私の子。父性が炸裂、数十匹の子猫たちの親役をかって出たオスの元保護猫(アメリカ)
Source: カラパイア