Photo by:iStock

 もしも建物や道路が自ら電気を生み出し、蓄えることができたらどんなに便利だろう。そんなSFのような未来が、ついに現実に近づいてきた。

 中国の研究チームが開発したのは、発電と蓄電が同時にできる新しいセメント素材だ。植物の茎の構造からヒントを得て設計されており、これまでにない高い発電効率を実現しているという。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
ホンダが月面の居住空間に電力を供給、月の資源をエネルギーに変える技術
核廃棄物から電力を生み出す技術が開発される
ダイヤモンドは止まらない!数千年の寿命を持つ世界初の炭素14ダイヤモンド電池が誕生
宇宙から地球へ、太陽光のパワービームをワイヤレス送信することで電気を安定供給する試み
宇宙で作られた太陽光発電エネルギーを地球に無線送電することに初めて成功

この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし

Source: カラパイア