備蓄米放出の効果がなぜ現れないのか?4月30日の農水省の発表によると、はじめの2回で放出した備蓄米約21万トンのうちスーパーなどの小売店や飲食店にたどりついたのは合せて4179トン。消費者にまで渡ったのは全体のたった2%だったことがわかりました。
5月1日朝、大阪市内のスーパー「フレッシュマーケットアオイ 昭和町店」を訪ねてみると…
(フレッシュマーケットアオイ・内田寿仁社長)「先週に備蓄米が入荷しました。ただ入荷した数が本当に少なくて、1日で売り切れてしまった。備蓄米が放出されることで、お米の相場そのものも下がっていくと思っていたんですが、(備蓄米は)全然入ってきませんし、1回限りで終わってしまった。また5月に入荷予定と聞いているが具体的な日程や数は未定」
なかなか備蓄米も入荷せず今なおこのスーパーではコメの品薄状態が続いているといいます。さらにコメの価格についても…
(フレッシュマーケットアオイ・内田寿仁社長)「5月の末ぐらいに問屋からコメ価格を上げるという連絡をもらっている。私たちも売値を上げざるを得ない状況になると思います。いま店頭に並んでいるお米で一番高いのが5kg5980円(税別)。まだまだ上がるようでしたら5kgで6000円台(税別)になることもありえる」
全文はソースで 最終更新:5/1(木) 20:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4285545a84c04ba3d678ff61df45ddff7486387
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Source: 投資ちゃんねる – 株・FX・仮想通貨・投資2chまとめ