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日刊スポーツ 2025/05/04 11:00
https://www.nikkansports.com/entertainment/column/naniwa/news/202505030002020.html

大阪・関西万博は開幕から3週間が過ぎました。ゴールデンウイーク(GW)も後半に入り、にぎわいを見せていますが万博の高すぎる? 駐車場問題が浮上しています。

万博へのアクセスの1つ、自家用車を指定の駐車場に止め、そこから無料のシャトルバスで向かう「パーク&ライド」がありますが、利用者数は低迷しています。このGW期間中に「パーク&ライド」を利用した人からは駐車料金に「高すぎる」の不満の声が聞こえてきました。
 駐車場は万博会場「夢洲(ゆめしま)」の北側にある人工島・舞洲(まいしま)と、堺市、兵庫県尼崎市に設置されています。基本となる料金は舞洲が5500円。
堺、尼崎が5000円。そこに変動料金やインセンティブがついてきます。駐車場は事前予約制で、利用した全員分の往復シャトルバス代を含みます。

GW期間中に家族4人で来た大阪府吹田市の男性会社員(32)は午前8時過ぎに自家用車を指定の「舞洲万博P&R駐車場A」に駐車しました。混雑時間帯と繁忙期の料金がそれぞれ500円上乗せされ、駐車料金は6500円。
「駐車場に入ってからぐるぐる回された」とシャトルバス待機場の近くの駐車スペースに止めるまで、駐車場内を大回りしたといいます。  男性の妻は「駐車場はガラガラなのに、大回りさせる必要があるのかな。
しかも駐車スペースへの表示もなく、迷ってしまった。不親切だなと感じた」と出はなをくじかれたといいます。

男性の家族は7カ月の次男、小学1年の長男と4人。「ベビーカーもあり、子どもの荷物もある。混雑する地下鉄を利用する選択肢はなかった」といい、6500円の駐車料金は「ちょっとどころか、あまりにも高すぎる」と不満の声を漏らしました。  
西ゲート近くのベンチで休憩していた京都から来た女性(78)は、幼い孫2人と息子夫婦と来場しました。「舞洲万博P&R駐車場A」に自家用車を止めて会場入り。歩くことに少し自信がないとう女性を気遣って、息子夫婦が「パーク&ライド」にしてくれたといいます。
6500円の駐車料金に女性は「世の中には“常識”っていうのがあると思う。高いとか、そんな問題じゃない。この料金設定は“常識”を外れていると思います」とピシャリと言い放ちました。


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Source: 投資ちゃんねる – 株・FX・仮想通貨・投資2chまとめ