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 自然界には「触るな危険!」の生物が存在する。咬まれたら危険な生物もいるが、触っただけで危険なのはやっかいだ。

 そんな有毒タイプは植物だけにとどまらず、動物ではカツオノエボシ、ヤドクガエルなんかがそうだが、そのヤドクガエルに匹敵をする猛毒を持つ鳥が存在する。

 ニューギニア島に生息するズグロモリモズは、かわいらしい鳥だが、その羽や皮膚には猛毒を持っており、触るだけで手がしびれ、麻痺してしまう。

 毒を持っていることが分かったのは、1990年代と比較的最近だ。では詳しく見ていこう。

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Source: カラパイア