
アメリカ・ワシントン州に住む男性は、いつものように自宅近くを散歩していたところ、路上で毛が固まり汚れきった1匹の猫と出会った。
見過ごすにはあまりにも痛々しい姿だったため、彼は迷わず猫を保護し、自宅で手当てを施した。
翌日動物病院へ連れて行ったところ、思いもよらぬ事実が判明する。
猫には2010年に登録されたマイクロチップが埋め込まれており、年齢は少なくとも15歳だ。その悲しい過去を知った男性は、この猫を家族に迎え入れた。
▼あわせて読みたい
・ロンドンの消防署で16年間飼われていた保護猫に立ち退き命令、多くの署名で救われる
・猫生の最後に幸せな思い出をと20歳の猫を引き取った女性、猫から愛情と感謝を受け取る
・「刺激が欲しい…」退屈をきわめていた老猫のために保護子猫を迎え入れた結果、ふたりは大の親友に
・21歳の愛猫を亡くした飼い主に、トリマーが送った心温まる手作りの贈り物。もう涙が止まらない
・安楽死寸前で、新たな飼い主と巡り合えた16歳の老猫
Source: カラパイア