オウギワシ Photo by:iStock

 ラテンアメリカ最大にして最強のタカ科「オウギワシ」が、メキシコ南東部チアパス州に広がるラカンドン・ジャングルで再発見された。

 英名は「ハーピーイーグル」で、ギリシャ神話に登場する、人間女性の顔に鳥の体を持つとされる「ハーピー」が由来である。

 メキシコ国内では長らく姿を見せず、絶滅したと考えられていたが、熱帯雨林の奥深くで生きていたのだ。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
うれしいニュース。ニュージャージー州でハクトウワシが絶滅危惧種リストから外れる
うれしいニュース。55年ぶりに「オオハイガシラオオタカ」の存在が確認される
うれしいニュース!ベルギーで500年ぶりに野生のオジロワシのヒナが誕生
うれしいニュース。絶滅したと思われていた先史時代の鳥「タカヘ」がニュージーランドの野生に戻る
ギリシャ神話の怪物ハーピーを彷彿とさせる、猛禽類最大最強を誇る「オウギワシ」

この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 動物・鳥類

Source: カラパイア