■過酷な天気でも救助へ 二重遭難のリスク
多くの人を魅了する富士山の美しさ。そんななか、今問題になっているのが、閉山期間中の無謀な登山です。
登山道の一つ「富士宮ルート」がある富士宮市の市長は、9日の会見で怒りをあらわにしました。
静岡・富士宮市 須藤秀忠市長
「言うこと聞かないで勝手に登っている。それで遭難している。救助の費用たるや莫大(ばくだい)なものになるわけです。
(その費用は)遭難者負担にすべきではないかと思っている。自己責任だと」
税金で賄う救助費用以外にも懸念すべきことが…。
須藤市長
「救助に行くほうは大変。富士山を軽く甘く見ている」
閉山中の富士山は雨や雪が降り、過酷な天気に見舞われることもあります。
それでも、救助隊は危険ななか現場へ向かいます。こうした状況では、二重遭難のリスクもあるといいます。
■救助4日後にまた遭難「携帯電話を山頂に…」
須藤市長
「その命がけの救助の気持ちを考えないで、2回も同じような時期に遭難する中国人がいる。そういう情けない話もありますしね」
市長が話題にした中国籍の男子大学生(27)の遭難。先月22日、登山靴に装着する滑り止め(アイゼン)を無くして下山できないと自ら通報し、
消防ヘリが出動する事態に。その4日後の先月26日にも富士山に登り、体調不良で下山できなくなりました。
救助された中国籍の男子大学生
「携帯電話を山頂に置き忘れてしまい、それを回収しようとした」
今月11日も、無許可で入山した日本人がいたといいます。
市長は閉山期間の救助に関するルール作りを県に求める考えです。
須藤市長
「ルール作りをすべきではないか。遭難救助の費用負担は個人負担。そういうルールを作るべきではないか、県に要請したいと思っている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7307cbbba6913c2cd3200e49da7b7c07c6536cc5
海外だと保険会社が保証するか、金を振り込まないと救助しないのよね。
はよやれや!
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1747027772/
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Source: 資格ちゃんねる