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 オーストラリアで相次ぐ自然災害により、絶滅の危機に瀕していたブーラミス(マウンテン・ピグミー・ポッサム)の生息数が、地元の子供たちの協力で増えてきているという。

 干ばつや山火事の影響で、個体数が700匹にまで減ってしまったブーミラスの為、子供たちは栄養たっぷりの特別な「ビスケット」を作り、州当局と協力して、2年間にわたって給餌を続けた。

 その結果、なんと生息地での彼らの個体数は、劇的に回復していることが確認された。

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この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 動物・鳥類

Source: カラパイア