
生き物が捕食者から身を守る方法はさまざまだ。トゲや針で武装したり、毒を身にまとったり、あるいは悪臭で敵を撃退したり。
南米に生息している「ツメバケイ」という鳥は、耐えがたいほどの悪臭を放つことで知られている。
始祖鳥の生き残りとも言われたこの鳥は、そのユニークな特徴や習性から、世に存在する他の鳥たちとは進化の道筋のどこかで一線を画してしまっているようなのだ。
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Source: カラパイア