Yanjie Ze/YouTube

 人がしゃがめばロボットもしゃがみ、手を上げればロボットも同じように動く。

 スタンフォード大学とサイモンフレーザー大学の研究者たちが開発した「TWIST」システムは、人間の全身の動きを遠隔操作でリアルタイムにそっくりそのままヒューマノイド(人型)ロボットに反映させる新しい技術だ。

 まるでコピーロボットのようで自分が2人いるかのよう。脚や足、腰、肘といった全身の関節を細かく制御し、人間のような器用さを再現できるのだ。

 将来的には、こうした操作データを大量に集めることで、ロボットが自律的にスキルを学ぶ足がかりにもなり得るという。

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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る

Source: カラパイア