
アメリカ・カリフォルニア州テハマ郡のエバーグリーン中学校を狙った大規模な襲撃計画が、ひとりの少年の通報によって未然に防がれた。
彼はテネシー州在住の10代の少年で、オンラインゲーム中に襲撃をほのめかす2人の少年の会話を聞き、不審に思って通報した。
通報を受けた当局が捜査に乗り出し、爆発物や銃器、声明文などの証拠を押収した。警察は、少年の勇気ある行動が多くの命を救った可能性があると、深く感謝の意を示している。
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Source: カラパイア