
2024年、アメリカの首都ワシントンD.C.にあるスミソニアン国立動物園に、新たに2頭のジャイアントパンダが仲間入りした。
中国からやって来たのは、当時3歳半のバオ・リー(オス)とチン・バオ(メス)だ。そして今、この若きパンダたちの間に、なんとも甘酸っぱい“初恋”の気配が漂っているという。
お互いを隔てる柵越しから見つめあい、チン・パオが甘えたような声で鳴いているのだ。その姿はまるで、恋に胸をときめかせる乙女のようである。
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Source: カラパイア