
1羽でも多くのフクロウを救いたい。アメリカで長年にわたり空港周辺に集まるシロフクロウたちの保護と移送に情熱を傾ける男性の活動が話題になっている。
ボストンの国際空港には毎年冬になると数多くのシロフクロウがやってくる。飛行機がひっきりなしに離着陸するその場所は、フクロウたちにとっても意外と居心地のいい環境らしい。
「オウルマン(フクロウ男)」ことノーマン・スミスさんは、空港に集まるシロフクロウたちを安全な場所まで運んで放す保護活動を続けている。それは約44年前にたった1人で始めたことで、今まで救った個体は900羽を超える。
▼あわせて読みたい
・鮮やかなオレンジ色のシロフクロウが発見され、その理由を巡って様々な説が登場
・なぜこんなところに?寒冷地仕様のシロフクロウが温暖なカリフォルニアに出没(追記あり)
・見ているだけで幸せになれる、シロフクロウの癒しスマイル
・シロフクロウとキツネが深夜の密会。異種愛の現場を激写!とかなのか?(カナダ)
・極上の羽毛やん!シロフクロウのふわふわ度をコルク栓で測定
Source: カラパイア
