
アメリカ・ペンシルベニア州の湖のほとりで、木から白い大きな物体がぶら下がっていると通報を受けた州の野生動物保護局が、地元の消防署と連携して調査に乗り出した。
その結果、木で宙吊りの状態になっていたのは、1羽のダイサギであることが判明した。
この鳥は、捨てられた釣り糸に翼が絡まってしまったため、飛ぶことができず、少なくとも24時間以上この状態だったという。
ダイサギはようやく救助され、リハビリによって無事に回復し、再び空へと帰っていった。
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Source: カラパイア