
最愛の家族に置き去りにされ、空っぽの家の玄関でひたすら帰りを待ち続けていた1匹の犬がいた。名前はレインという。
家族の引っ越しからすでに1カ月が経っていたが、彼女は再会を信じて玄関ポーチを離れなかった。
そのことをSNSで知った動物保護活動家テイラー・ブロックさんはすぐに現地へ向かった。
そこで目にしたのは、痩せ細り傷だらけの体で、なおも玄関のドアに飛びつき続ける健気な犬の姿だった。
捨てられてもなお、家族を待ち続けたレインの物語が、人々の心を動かしている。
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Source: カラパイア