数年前、ふとある村の事を思い出した。

一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。

心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。

連休に一人で車を走らせた。

記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。

村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、

その看板を見つけたときあれっと思った。

「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。

変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。

車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。

ChatGPT Image 2025年6月17日 09_56_14

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Source: 哲学ニュースnwk