
アメリカ・テネシー州で、仮里親ボランティアをしている女性の元に、保護施設から連絡が入った。
今にも妊娠した猫を保護したので、安心して出産できる場所を探しているという。女性はすぐに引き受けることを承諾し、マギーという名のお腹の大きな猫が家にやってきた。
到着してわずか3時間後の夜10時頃、マギーの陣痛が始まった。まるで安全に産める場所に来るのを待っていたかのようだ。
そしてなんと、9匹の子猫が誕生したのだ。普通の猫なら1回の出産で平均3~5匹の子猫を産むのでその倍だ。
まさかこんなにたくさん産むとは!女性はびっくりしたそうだが、母子ともに元気だという。
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Source: カラパイア