1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
2025年06月25日10時03分取得:
やる夫今日のポイント:
・パウエル氏は「インフレは予想程強くない可能性」と少し利下げ寄りの意見。しかしながら「6、7月で関税の影響がみられるだろう」としておりスタンスは据え置き維持か
・ハマック氏、ウィリアムズ氏、シュミッド氏は据え置きスタンス維持
・ウォラー氏は利下げスタンス維持、ボウマン氏が利下げ支持にスタンス変更
・中東情勢では目立った材料なし
要人発言:
パウエル議長(事前原稿)
・政策変更が経済に与える影響は依然として不確実
・関税は物価上昇と経済に悪影響を及ぼす可能性が高い
・最終的な関税水準が影響を左右する
・米経済および労働市場は堅調な状態を維持
・インフレ大幅に後退も、依然として目標やや上回る
・長期的なインフレ期待は2%目標と整合的
・金利変更の検討前に待てるだけの好位置にある
パウエル議長(質疑応答)
・インフレ低下、労働市場低迷は早期利下げを意味する可能性
・アトランタ連銀のGDPモデルでは景気後退は示唆されていない
・インフレは予想ほど強くない可能性
・FRBが関税についてコメントするのは不適切
・FRBの任務はインフレをコントロールすること
・関税によりインフレは上昇が予測される
・金利は経済の動向次第
・多くは年後半の利下げが適切と考えている
・状況は変化しており、われわれの考えもそれに合わせて変化
・中東の緊張が経済に与える影響は現時点でまだ不明
・FRBは政治的要因を考慮していない
・FRBはインフレ上昇の予測を無視できない
・労働市場に弱さは見られない
・経済が力強いため、少し休憩を取ることができる
・米財政政策はしばらく、持続不可能な道を進んでいる
・データによると、少なくとも一部の関税は消費者に影響を与える
・6、7月の数字で関税によるインフレが見られるだろう
・FRBは関税の転嫁がそれほど大きくないという見方にオープン
・関税の転嫁がそれほど大きくない場合、それは政策にとって重要
ハマック・クリーブランド連銀総裁
・FRBは相当な期間、金利据え置きを維持する可能性が高い
・持続的な2%インフレ達成にはまだ一定の距離がある
・FRBの政策は既に中立に近いと思われる
ウィリアムズNY連銀総裁
・金利を据え置きは完全に適切との認識
・データ全体の分析に細心の注意を払う必要がある
シュミッド米カンザスシティー連銀総裁
・政策については様子見の姿勢が適切
・関税は物価を押し上げ、経済活動を抑制するだろう
・経済の強さがあるため、FRBは利下げ前に状況を見極める時間がある
・労働市場は良好な状態にある
・FRBの二つの使命(雇用の最大化と物価安定)は今後対立する可能性が高い
田村日銀審議委員
・長期金利の形成は市場と市場参加者に委ねるべき
・消費者物価の基調的上昇率は下方屈折の可能性小さい
・予想物価上昇率さらに上振れてしまわないか注意必要
・物価目標の実現時期は前倒しの可能性十分にある
・市場を十分注視しつつ着実に正常化進める必要ある
・物価上振れリスク高まれば不確実性高くても果断な対応あり得る
・実質金利は極めて低い、適時適切に利上げが基本的な考え
・政策金利、0.5%に壁があるとは感じていない
本日のスケジュール(特に重要なイベントは赤字で表示)
07:45 NZ)5月ニュージーランド(NZ)貿易収支
08:50 日)5月企業向けサービス価格指数(予想:前年比3.1%)
08:50 日)日銀金融政策決定会合における主な意見(6月16-17日分)
09:15 米)シュミッド米カンザスシティー連銀総裁(投票権あり)、講演
前回発言(直前):上記の通り
10:00 日)田村直樹日銀審議委員、あいさつ
前回発言(直前):上記の通り
10:30 豪)5月豪消費者物価指数(CPI、予想:前年同月比2.3%)
赤字の理由:豪州の金融政策に強い影響を与える経済指標のため。
14:00 日)4月景気動向指数改定値
15:45 仏)6月仏消費者信頼感指数(予想:89)
17:45 英)ロンバルデリ英中銀(BOE)副総裁、講演
20:00 米)MBA住宅ローン申請指数
23:00 米)5月米新築住宅販売件数(予想:前月比▲6.7%/69.4万件)
赤字の理由:注目度が高い住宅系の経済指標。物価にも強めの影響あり。
23:00 米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、米上院銀行委員会で金融政策や経済情勢に関する半期に一度の証言
赤字の理由:FRBトップの発言のため。しかしながら昨日も発言をしているため、市場への影響度は昨日よりは低め。
前回発言(1日前):上記の通り
23:30 米)EIA週間在庫統計
26:00 米)米財務省、5年債入札
北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(オランダ・ハーグ、最終日)
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
おはようございますお。
NY市場ではほとんど目立った材料なし。
先ほどの田村日銀審議委員の発言は若干利上げ肯定寄りで若干円買いの動きが出たものの、全体的にはほぼ横這いの動きが続いているお。
イスラエルーイランの件も昨日停戦となった様子で、大きな衝突が起きているという情報は出ていないお。
本日も夜にパウエル氏議会証言あり。
ただ昨日も議会証言を行っており、いきなりスタンスを変えてくるという事はないと思うお。
そのため本日は中東情勢や経済指標、トランプ氏発言に注意をしつつトレードをしていく1日になるかなと。
為替の値動きは今のところ横這い圏が続きそうな印象だお。
やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2025年04月10日速報twitterlist更新)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
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Source: 稼げるまとめ速報