
交通違反の取り締まり中にも、思いやりの心を忘れなかった保安官の行動が、人々の心を打っている。
ルイジアナ州で、スピード違反で停止させられた運転手が「葬儀へ向かう途中だった」と打ち明けた。さらに、ネクタイも結べずに困っていることに気づいた保安官代理が、その場でネクタイを結んであげたのだ。
当然、違反切符は切られたが、その何気ない優しさがSNSで広がり、「法の執行と人間性は両立できる」と称賛されている。
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Source: カラパイア