
クモを嫌う人は多い。「クモ恐怖症(アラクノフォビア)」なる恐怖症があるくらいだが、SNSなどで画像が出回るにつれ、「このクモならアリかも」という人が増えている。それがハエトリクモだ。
名前のごとく人間にとっての害虫を処分してくれる。ピョンピョンと飛び跳ねる仕草もかわいいし、マウスポインタ―を追いかけたりもするのだ。
そんな彼らに、新しい仲間たちが加わった。
ニュージーランドの研究者たちが、高山の岩場で暮らす12種のハエトリグモを確認。新種として発表したそうだ。
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Source: カラパイア