image credit:H2L via prtimes

 これよこれ。座ったまま、寝たままの楽な姿勢でも、分身ロボットで全身リアルな体験がシェアできる。映画「アバター」のごとく、別のボディをリモートで動かす未来がいよいよ現実味を帯びてきた。

 日本のテック企業H2Lが公開した新製品、「カプセルインタフェース」は、ユーザーの動作や力の入れ具合といった身体感覚情報を、離れた場所にいるヒューマノイドロボットにリアルタイムで伝達できるカプセル型のデバイスだ。

 人間の筋肉の微小な変化をとらえるセンシング技術により、従来のモーションキャプチャを凌駕する没入感を実現。

 海外メディアも注目のSFレベルなシンクロマシンを見ていこう。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
ロボットの手に人の感触。これまでで最も人間に近い合成皮膚を開発
人の動きをまるごとコピーするヒューマノイドロボットを開発、遠隔操作で同時再現
転生したら仮想現実だった。死後もメタバース空間で永遠に生きられるサービスが実装予定
ANAが飛行機にとってかわるロボットアバターを使った新しい旅を提案(日本)
近い将来人間はAIロボットに脳や意識を移し替え、元の人体の葬式をあげるようになるかもしれない(イギリス未来学者)

この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 動画

Source: カラパイア