アメリカで深刻な社会問題となっている麻薬「フェンタニル」。
モルヒネの50倍とも言われる強力な鎮痛作用を持ち、少量でも命を落とす危険性があります。
しかし本当に恐ろしいのは、たった一度の使用でも“脳が回復しない”レベルのダメージを受けること。「一度ハマったら、二度と元に戻れない」
そう言われる理由を、あなたは知っていますか?■ なぜ“脳が回復しない”のか? 3つの理由
① ドーパミン回路が壊れるフェンタニルは、脳内の快楽物質「ドーパミン」を大量に放出させます。
その快感は、人間の自然な喜び(食事・恋愛・音楽)とは桁違いの“偽の快感”。この異常な快楽により、脳は「フェンタニルなしでは何も感じられない」状態になってしまいます。
本来の喜びを感じる報酬系の神経回路が破壊・再配線されるのです。② 神経細胞が死ぬ
フェンタニルは、神経細胞を過剰に刺激することで、
・セルフクラッシュ(アポトーシス)
・シナプスの変性
・神経成長因子(NGF)の低下
といった回復不能な変化を引き起こします。
脳の一部の細胞は、一度死ねば二度と再生しない。つまり、「壊れたら終わり」です。③ やめたくても、やめられない
フェンタニルには強い耐性があり、使えば使うほど効かなくなる→量を増やすの悪循環に陥ります。
やめようとすると、全身の激痛・不安・幻覚などの激烈な禁断症状が襲うため、
ほとんどの人が「自力では抜け出せない」地獄に落ちていきます。
大村知事どうすんのこれ?
米国への フェンタニル密輸 、日本経由か
中国組織が名古屋に拠点。
pic.twitter.com/P8ZjSzCBeA— 一華 (@reo218639328632) June 26, 2025

続きを読む
Source: 哲学ニュースnwk