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 水の都、ベネチア(ヴェネツィア)は、縦横に張り巡らされた運河を、のんびりとゴンドラが行き交い、ルネサンスの時代にタイムスリップしたかのような風景が魅力的な街だ。

 大小177の島々と、それを結ぶ150以上もの運河、そしてそこにかかる400もの橋。地上には中世を思わせる建物が建ち並び、細い路地は迷路のように入り組んでいる。

 このベネチアの街は、いったいどのように築かれたのだろう?実はこの都市の地面の下には、無数のアルプスの木の杭が打ち込まれているのだ逆さにすると「森が現れる」と言われるほどに。

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Source: カラパイア