ソニー銀行は6月26日、モジュラーブロックチェーン「Sunrise」を開発するCauchyE Asiaが提供する「MyLayer Prototyping プログラム」に採択され、Web3サービスの提供に向けた専用ブロックチェーンの活用に関する実証実験を開始すると発表した。

今回の実証実験では、金融機関における規制遵守や利用者保護を目的とし、CauchyE Asiaと共同で専用ブロックチェーンの活用可能性を検討する。

実験のテーマには、金融機関における独自ブロックチェーン活用に関する技術的・法的課題の洗い出し、ステーブルコイン利活用に特化したチェーンの実現、そしてソニーグループが提供するブロックチェーン「Soneium」との連携を含む相互運用性の実現が含まれている。また、Sunriseの流動性を活用した金融機関による顧客へのDeFi提供に向けた論点検討も行うという。

ソニー銀行は、5月28日に発表したWeb3関連事業を営む子会社(他業銀行業高度化等会社)での事業展開も見据え、リスクベース・アプローチに基づき、不正な資金利用への対策を講じつつ、安全で利便性の高いブロックチェーンの拡大を目指すとしている。

本実証実験で採用されるSunriseは、CauchyE Asiaが開発を主導するL1ブロックチェーンである。従来のスマートコントラクトを直接動かすプラットフォームとは異なり、アプリケーションごとに最適化された専用チェーン(App Chain)を構築するための基盤として機能する点が特徴。

参考資料:https://www.coindeskjapan.com/300060/ 

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