南極の光景
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 南極大陸は人類にとってもっとも過酷な環境のひとつであり、定住の歴史もない。だが、1985年、南極の浜辺で1819年から1825年の間に死亡したとされる若い女性の人骨が発見された。

 人類が南極大陸を発見したのは1820年と言われている。当時この地に人がいたとは考えにくい。だが、この女性の死がそれ以前の可能性もあるのだ。

 発見者のチリ人科学者は、いくつかの仮説を提示しているが、真相は依然として不明のままである。

 南極大陸発見の歴史と共にその謎を見ていこう。

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この記事のカテゴリ:自然・廃墟・宇宙 / 歴史・文化

Source: カラパイア