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 掃除機で有名なダイソンが未来に向けて意外な分野に参入、イチゴの栽培に乗り出した。

 そのスケールとハイテクレベルは圧巻で、東京ドームの2倍を超える広大な温室でロボットと協働し122万株ものイチゴの苗を育てている。

 英国リンカンシャーにて、グループ会社ダイソンファーミングが持続可能な大規模農業、“未来型スマートファーム”を展開中。

 そこでは巨大な回転ホイールや、UV照射ロボットやロボットアームが、おいしいイチゴの無農薬栽培をお手伝い。なんと自動収穫までこなすという。

 掃除機メーカーの経験が農業にもたらす変化とは?時代を見越して先を行くダイソン農場の挑戦にせまってみよう。

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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし

Source: カラパイア