
誰にでもお気に入りの場所があるものだ。アメリカ・フロリダ州で暮らす大型犬、グレート・ピレニーズのリッチーにとって、その場所は近所のドラッグストアチェーン「CVS薬局」だ。
きっかけは9か月前。リッチーは飼い主と一緒に買い物でCVS薬局を訪れた。
レジで飼い主が会計をしている時、リッチーの耳に犬用おやつの袋の音が聞こえた。なんと親切な店員が、カウンター越しからリッチーにおいしいおやつをごちそうしてくれたのだ。
この出来事がよほどうれしかったのだろう。以来、リッチーは散歩中に必ずCVS薬局に立ち寄ろうとする。
今ではリッチーはすっかり顔見知りとなり、どの店員たちもリッチーの訪問を心待ちにし、姿を見かけるとおやつをくれるようになった。
▼あわせて読みたい
・もはや無敵、2匹のグレート・ピレニーズが子猫を完全にガードするやさしい世界
・救助されたハスキーに初めての泳ぎを教えてあげるグレート・ピレニーズ
・白くて大きいモフモフの遊び道具や!子ヤギたちがグレートピレニーズに興味津々
・羊たちを守るため11匹のコヨーテと命がけで戦った牧羊犬
・雪上のファンタジー。野生のエルクがグレートピレニーズとはじめましてのチュウ
Source: カラパイア