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 カナダのマチアスシール島で、今もヒナを育てている33歳という高齢のニシツノメドリが発見された。

 この個体は、1992年に装着された識別バンドをまだ身に着けており、同州およびカナダ国内で確認された最年長の記録となった。

 発見したのは、同島で生態調査を続けるニューブランズウィック大学の大学院生ダニエル・オリカー氏ら研究チームだ。

 気候変動や環境悪化が進む中、長寿個体の存在はツノメドリの適応力や生存戦略を解明する鍵となりそうだ。

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この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 動物・鳥類

Source: カラパイア