
玄関前に毎日のように届く、まったく身に覚えのないAmazonのダンボール箱。それが1年も続けば、誰でも精神的にまいってしまうだろう。
アメリカ・カリフォルニア州の女性ケイさん(仮名)は、まさにそんな「ダンボール地獄」を経験した一人だ。
きっかけは1年前、Amazonから突然届いた身に覚えのない大型の荷物だ。それ以降、次々と荷物が届きその数は数百個以上。車庫や私道までダンボールがあふれることになった。
調べたところ、荷物の中身はすべて、中国業者がAmazonで販売していた車のシートカバーだった。
なぜ無関係の彼女のもとに届くのか? いくらAmazonに訴えても解決せず、絶望の日々が続いた。だが2025年7月、事態は意外なかたちで急展開を迎える。
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Source: カラパイア