image credit: Instagram @varunthakkar156

 2025年7月9日、世界最高齢と言われたアジアゾウが、インドの保護区で100歳を超える生涯を閉じた。 

 このゾウは名前を「ヴァツァラ」といい、インド中部のマディヤ・プラデーシュ州にあるパンナ・タイガー保護区で暮らしていた。

 彼女がアジアでは最高齢のゾウであったことはほぼ間違いないとされていたが、年齢を証明する正式な書類がなかったため、ギネス世界記録に認定されることはなかったのだそうだ。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
鎖につながれて死を待つのみの状態だった54頭の象が救い出され、聖域に解き放たれる
象もやさしくしてくれた人を忘れない。14か月ぶりの再会の喜びを表す象の群れ
お母さん、どうして動かないの?ねえ起きて!突然死んでしまった母親を必死に起こそうとする象の子ども(インド)
愛されて虐げられる。象と東南アジアの人々の複雑な関係を記録した写真
2年前に亡くなった飼育員の夢がついに実現。孤独だったゾウが仲間に出合えた日。

この記事のカテゴリ:動物・鳥類 / 動画

Source: カラパイア