
東京大学のロボット工学者が開発した四足歩行ロボット「KLEIYN」は、垂直の壁と壁の隙間を、まるで「SASUKEのスパイダーウォーク」のように登っていく。
そのスピードは過去に開発された同様のロボットのなんと50倍だ。
この圧倒的なよじ登り性能を活かして、いずれは不規則で複雑な地形を踏破せねばならない災害現場での救助活動や、洞窟のような未知の領域の探検などで活躍してくれると期待されている。
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Source: カラパイア