
アメリカ、ニュージャージー州にある木に止まっていた休んでいたのはアメリカフクロウ。だがそれを良しとしない存在がいた。北アメリカ原産小型の野鳥、スズメ目に属するブユムシクイだ。
鳥たちは、自分より何倍も大きなフクロウに対し、空中から急降下しながら、2羽で果敢に体当たりして頭を突いている。
いったい、小鳥たちはなぜこれほどまでにフクロウを攻撃しているのか? そしてなぜ、フクロウは反撃せず、耐え忍んでいたのか?
まずはその様子を見ていこう。
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Source: カラパイア