1: 2025/07/29(火) 14:17:13.95
>>7/29(火) 7:02配信
集英社オンライン

昨年の「令和のコメ騒動」から続く米価の異常高値対策の起爆剤として始まった備蓄米の放出。小泉進次郎氏の農林水産大臣就任を機に随意契約での売り渡しや古古古米の放出も加わり、5キロ2000円台で店頭に並ぶようになって久しい。しかし、その「業績」を手に政府が臨んだ参院選で自公連立政権は惨敗、物価高に歯止めはかからず庶民の台所は苦しいままだ。地方に目を向けると「備蓄米を売ってるとこなんて見たことない」という声が、消費者のみならず業者からも上がっていた。

新潟でも銘柄米は朝棚に並べると夕方には売り切れ

世界に冠たる日本の米どころ新潟の「備蓄米」事情はどうなっているのか。新潟市西区のスーパー「いちまん」の高井栄二朗店長は取材にこう証言した。 

「うちは備蓄米はないですよ。だって(随意契約の)資格がないわけだから。利益率は銘柄米だろうがなんだろうが一緒だから、備蓄米という安価なコメを扱えるのであれば、それに越したことがない。

“進次郎米”のニュースが出たてのころ、ウチにも消費者の方から毎日電話がありましたけど、ウチでは備蓄米は売ってないと認知されてきたのかそれも落ち着きましたけどね」

政府が売り渡しの「中小小売業者」に求めた条件は「年間千トン以上1万トン未満」の取り扱い実績。年に20~30トンの取り扱いという同店のような地元密着型スーパーには、最初からゲームに参加する資格がない。

それどころか米どころ新潟ではコメ不足の解消もおぼつかない状況が続いているという。

「いまでも銘柄米は朝棚に並べると夕方には売り切れ。1家族が購入できるのは一袋と制限していても、毎日売り切れになる。問屋も米不足で困っているから、入荷の配達を週3回から週2回、ヘタしたら週1回に減らしてとまで泣きを入れてきますよ。

入荷が週1になったら6日間の空の状態を耐えなきゃならんでしょ、だから新米が出るまでは毎日新しい問屋探しだよ。

続きは↓
「東京のスーパーじゃコメが余ってるんでしょ?…分けてよ!」コメ不足解決かとおもいきや進む2極化…ブランド米しか買わない人、買えない人、地方では「備蓄米を一度も見たことがない」の声も(集英社オンライン) – Yahoo!ニュース https://share.google/j8WJJeD9hCebyn0CB


続きを読む
Source: 投資ちゃんねる – 株・FX・仮想通貨・投資2chまとめ