インド南部の森では、毎朝決まった時刻にセミの大合唱が響き渡る。その始まりの瞬間には、自然のリズムに驚くべき秘密が隠されていた。 科学者たちが突き止めたのは、セミたちが太陽が地平線の下3.8度にあるという、わずかな光の変化を合図に一斉に鳴き始めているという事実だった。 この絶妙なタイミングは、光の変化を鋭く察知するセミたちの「自然時計」とも言えるもので、まるで地球そのものの呼吸と調和しているかのようだ。 この行動は、単なる個体の反応ではなく、周囲のセミたちとのやり取りによって決まっている。科学者たちはこの習性に、動物の集団行動を解き明かす手がかりを見出そうとしている。 続きを読む… ▼あわせて読みたい ・触れるだけで破壊。セミの翅が持つ驚異的な殺菌効果と洗浄効果。そのメカニズムの一部を解明 ・タチの悪い性病のごとくセミに感染し、次々とゾンビ化させる幻覚性菌類(米研究) ・うわすごブルー!セミ界のレアキャラ、ターコイズブルーに輝く熱帯のセミ ・なんという羊たちの沈黙。本物のセミの羽から作ったゾクゾクするティーカップ ・大量発生したセミで作ったアイスクリームが大好評(アメリカ・ミズーリ州) この記事のカテゴリ:知る / 昆虫・爬虫類・寄生虫 Source: カラパイア 投稿ナビゲーション 【歴史が語る】このあと死ぬと分かっている特攻隊員…なぜ笑えるのか 「買わないけど試乗したい」はNG? ディーラーへの不満がネットで大炎上、日本の試乗文化と営業現場