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 運転中にカチンときた車に絵文字を投げつけストレス発散?中国の電気自動車(EV)メーカーが開発した新機能がSNSで物議をかもしている。

 その名も「ロードレイジ・リリーバー」は、あおり運転などを生む怒りの感情を”発散させて緩和する”ためのもの。

 ドライバーは前を向いたまま、ムカつく車にAR(拡張現実)のデジタル絵文字をぶつけられる新機能だ。

 当のメーカーXPeng(シャオペン)は、これを「感情的安全技術」と発表するも、一部研究者からは真逆だという指摘ももある。

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Source: カラパイア