
地球近傍小惑星、「リュウグウ」と「ベンヌ」は、試料が地球に持ち帰られたことで大きな注目を集めた。それぞれ太陽系初期の名残をとどめる炭素質の小惑星であり、生命の材料となり得る有機物や水の痕跡が見つかっている。
そして今、この二つの天体が兄弟のような関係にある可能性が新たに浮上した。
アメリカ・サウスウエスト研究所の最新研究によれば、彼らの親は小惑星帯に存在するポラナという天体かもしれないという。
宇宙の家系図が、いま解き明かされようとしている。
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Source: カラパイア