
視覚障がい者を支える盲導犬は、人と動物が築いてきた深い絆の象徴でもある。訓練を受けた盲導犬は“第2の目”となり、危険を回避しながら共に暮らすかけがえのないパートナーとなる。
だが生身の犬は、日々のお世話や高額な訓練費用、そして別れなど、乗り越えなければならないことも数多く存在する。
その弱点を補う手段として、世話が不要で機能性に優れた「ロボット盲導犬」が注目されている。
アメリカ、ジョージア工科大学では、犬のような外見でありながら、かわいすぎて注目を集めない「ちょうどいいロボット盲導犬」の開発が進行中だ。
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Source: カラパイア