image credit: Facebook @Inmacob ac.

 1900年代初頭から、その存在が確認されていなかったワタオウサギ属の一種「オミルテミワタオウサギ」が、メキシコで再発見された。

 メキシコの生物多様性管理保全研究所(INMACOB)代表のホセ・アルベルト・アルマサン=カタラン氏が率いる調査チームは、2019年からオミルテミワタオウサギの調査を開始。

 5年をかけてゲレーロ州内の10か所を調査し、そのうち7か所でオミルテミワタオウサギの姿を確認することができたのだ。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
うれしいニュース。テキサス州で長年姿を消していたカナダカワウソを再発見
うれしいニュース。絶滅したと思われていたキンモグラを約90年ぶりに再発見
うれしいニュース。絶滅したかと思われていたマダガスカルの鳥が24年ぶりに再発見
うれしいニュース。絶滅したと思われていた色鮮やかなハトを140年ぶりに目撃
ミルクを飲むと連動して前脚がパタパタ動くワタオウサギの赤ちゃん

この記事のカテゴリ:動物・鳥類 / 動画

Source: カラパイア