
1900年代初頭から、その存在が確認されていなかったワタオウサギ属の一種「オミルテミワタオウサギ」が、メキシコで再発見された。
メキシコの生物多様性管理保全研究所(INMACOB)代表のホセ・アルベルト・アルマサン=カタラン氏が率いる調査チームは、2019年からオミルテミワタオウサギの調査を開始。
5年をかけてゲレーロ州内の10か所を調査し、そのうち7か所でオミルテミワタオウサギの姿を確認することができたのだ。
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Source: カラパイア